でも、いろいろなメリットの中でやはり一番は、参加していて楽しいというか居心地がいいということでしょう。
自分の好きな趣味の話題を価値観の合った人たちとするわけですから、楽しくないわけがありません。
いつもの自分とは違って好きな世界に浸ることができますし、またそこまで興味がなくても、これからちょっとやってみようかなと思ったり始めたばかりのことだったりしても、そのコミュニティーサイトに行けば参考になる意見と仲間がいますからとても居心地の良い空間となります。
顔が見えない空間ですから、自分の格好や化粧にも気を使う必要がなく、好きな時だけアクセスすれば良いところも気軽ですし、顔が見えないとうことは普段の自分とは違った自分になれるところも良いところです。
いつもは何となく控えめに過ごしていてもサイトでは積極的に発言して良いわけですし、仕事ではきっちりしたキャラの人も、サイト内ではゆるいキャラになっても良いわけですからそれ自身が息抜きになります。
また、どのコミュニティーサイトもゲームがあったり、日記やアルバムを見ることができるようになっていたり、掲示板以外の機能も充実しています。
こうした基本サービスを無料で使うことができるのも大きなメリットです。

コミュニティーサイトを使うメリットはいくつかあります。
第一に、自分と同じような価値観を持つ人と知り合いになることができるということです。
学校や職場などの一般社会では、いろいろな価値観や趣味を持つ人がたくさんいて、相手がどんな話題を好きなのかを知ることからコミュニケーションが始まりますので、それが得意な人とそうでない人ができてしまいます。
趣味やカテゴリー別のコミュニティーサイトであれば、そこに集まっている人たちは同じ目的や趣味を持った仲間であるわけですから、話題選びから入る必要がありません。
そこで仲良くなった人と会ってみたいなと思っても、少なくとも話題が合わないわけではないことははっきりしていますので、その点は安心することができます。
地域別のコミュニティーサイトでもメリットがあります。
この人はどこに住んでいるのだろうと探りを入れる必要がありませんので、遠慮なく地域や地元の話題をすることができます。
ですから、自分はどんなことが知りたいのだろうとか、どんな人と仲良くなりたいのだろうとその目的をよく考えれば、それに合わせたコミュニティーサイトに参加すればいいわけですから、簡単に知り合いを増やすことができます。

次に、自分が普段から疑問に思っていることや悩んでいることにアドバイスを受けやすいというメリットがあります。
それは学校や職場の先輩にでもできるだろうと思われがちですが、実社会よりもコミュニティーサイトの方が断然良いアドバイスを受けることができます。
まず、その相談や悩みが顔見知りに話してもいい内容とは限りません。
それと、相談する相手がその分野の専門家でも経験者でもない可能性があるからです。
人生相談や恋愛相談ならある程度誰でもできるかもしれませんが、自分の趣味が競馬やパチンコで少しでも勝率を上げたいけど何とかならないかと悩んでいるとき、競馬であればその予想方法、パチンコであれば台やお店の選び方から、打ち方、必勝法までそのコミュニティーサイトの先輩たちに相談することができるのです。
株やFXなどの投資であれば、チャートの分析方法から売買手法まで、みんなの意見を参考にできるだけでなく、自分の意見や疑問に答えを求めることができるわけです。
こうしたメリットは、独学で勉強している資格試験などでもとても参考になります。資格試験だけでなく趣味の勉強でも、周りの意見を聞けることは自分の疑問解決になるだけでなく、モチベーションのアップにつながりますから助かりますね。

こうしたコミュニティーサイトではルールがいろいろありますから、出会いが目的というわけにはいきませんが、それでも出会えないわけではありません。
サイトによっては積極的にオフ会をやったりしていますし、会員どうしでメールのやりとりが頻繁なサイトもあるようですから、チャンスがあれば会うこともできるはずです。
その場合、かなり検索条件や自己紹介から相手のプロフィールを知ることができることに加えて、日記などを見ることもできますので、仲良くなるための事前情報を知っておくことができます。
また、仲良くなった後もメールのやりとりを無理やり続けなくても、日記をのぞいてコメントすれば楽ですし、フォローにもなります。
ですから、大手のコミュニティーサイトなどを利用すれば、その中には共通の趣味を持った人のためのコミュニティーがいくつも作られていますので、その中から自分に合った分野のコミュニティーを選んで参加すれば、自分にとってより仲良くなりやすい相手と出会える可能性があるわけです。
もしそんな人が見つかったら、日記やプロフィールを良く調べて、具体的に相手の興味を引くことができるような内容のメールを送って、ぜひ良い出会いに結び付けてください。

次にお金に気をつけましょう。
例えば有料の出会い系サイトを利用していて、本人が楽しければそれで良いのかもしれませんが、女性とのやりとりが楽しくてポイントに何十万円も使ってしまう人がいます。
メールのやりとりだけでそんなに使うのなら、実際に女性と会った時にご馳走してあげたり、自分の印象を良くするためのファッションに使ったりすればいいのにと思うのですが、何十万円も使う本人にしてみれば余計なお世話なのでしょうか。
もちろん、わけのわからない迷惑メールに騙されてはいけません。あなたと会いたいのですが、最近仕事がうまくいかずお金に困っているのでバイトをしなければなりませんとか、少しは工夫してきたなと感心するものもありますが、綾小路家執事の○○と申します、お嬢様からあなたに1000万円相続のご連絡です、などと送られてくると、あまりにもバカらし過ぎて何か他に目的があるんじゃないかと疑ってしまいます。
しかし、こんなバカなメールにも実際に騙される人がいて、高齢者の中には、だったらと言われるままに何万円も払ってしまうケースもあるそうです。
実際に会った女性から援助を頼まれるケースもたくさんありますから、とにかくお金には気をつけましょう。

あとは、悪質サイトに気をつけることでしょうか。
悪質サイトとは、架空請求とか他のサイトへ誘導する騙しサイトなどのわかりやすいものではありません。
言葉巧みに会うときに必要だからとか理由をつけて、電話番号や携帯のアドレスを聞き出そうとしてくる場合があります。
パソコンもフリーメールのアドレスではなく、本アドレスを聞きたがったりするのですが、これは相手が業者や、アドレス収集を目的としたサクラであり、サイトがきちんと運営されていても、というより人気のあるサイト狙って女性会員を装っていろいろと個人情報を聞き出そうとすることがあるのです。
また、悪質サイトというとサクラばかりで本当に会うことがなかなかできないサイトが頭に浮かびますが、実はサクラって本当に会えたりもするのです。
若いサクラよりも、暇つぶしや刺激ほしさ半分の主婦年齢のサクラの方が確率は高いのですが、運営会社も基本的にはサクラが相手と出会うことを禁止しています。
それはサクラの存在そのものがばれることが良くないからなのですが、たまにはサクラが会ってくれた方が、本当に会えるサイトなんだという評価にもつながるわけですから黙認していることも多いのです。
中には、サクラとわかってて会うまで口説き続けるのが楽しみな人もいるみたいですね。

禁止事項というほど強い表現ではなくても、そのサイトやコミュニティの中でしてはいけないことがあります。
例えば、他人の誹謗中傷はやめましょうとか宣伝行為は辞めましょうといったことはもちろんですが、感情的な反論をするとか、いろいろな意見があるはずのことに断定的な意見を決めつけて書き込んだりといったことです。
出会い系のサイトで特定の相手とメールのやりとりをしているだけであれば、何かあっても相手からメールが来なくなったりこちらが出さないようにすればそれですみますが、掲示板形式の書き込みや、誰でも読める日記やブログ、たくさんの人が集まるコミュニティの中では、そのやりとりのルールや周りの意見などの雰囲気を見ながら参加しましょう。
自分と違う意見にかみついたり、目立とうとして特別なことをしても、大半の人からは距離を置かれて引かれてしまうだけとなります。
もちろん誰とも出会えなくなってしまうでしょう。
それよりも、違った意見に反論するときのやんわりとした物腰や、かみつかれたときのスルーの仕方がスマートな方が見ている人たちからは誠実で大人な印象を与えますので、そのあと個別に誰かを誘ったとしても好印象だと思いますよ。

登録してうまく利用すれば楽しみも多いのがコミュニティーサイトですが、注意した方が良い点もいくつかありますのでそれをみていきましょう。
まずマナーを守ることが大切です。
もちろんそのサイトの禁止事項がある場合にはそれを順守して、一度にたくさんの人にメールを送らないとか、直接的に会おうと誘わないといったルールを守る必要があります。
しかし、禁止事項だから守るというよりは、たくさんの人にコピーメールを送ってもそれで相手の心をつかむのは難しいのではないでしょうか。
例えば「初めまして、メッセージを見て興味があったのでメールしました」と送られるよりは、本当にきちんと相手のメッセージを読んで「○○さん初めまして。あなたのメッセージの映画好きってところが気になりましたのでメールしました。」と送られてくるのでは、反応が全く変わってくるのです。
女性は本当に細かいところを気にします。
女なら誰でもいいといった態度は一番嫌われます。
うそでも、たくさんいる中であなたのことが気になりましたと言ってあげるのが基本です。
同じように、会おう会おうと誘い続けるのも逆効果です。
相手から会ってみたいですね言われるまで、じっと我慢の良い人でいてください。

ポイント購入のために何十万円も使うのもそうですが、気持ちの上でもとにかくあまり入れ込み過ぎないことです。
女性に多いのですが、自分の旦那に全然ときめかなくなったのに、メールの相手は自分のことをちやほやしてくれる、きっと素敵な人なんだろうとどんどん妄想を膨らませていきます。
ましてや会ってちょっとタイプだったりすると、相手の甘い言葉にのぼせてしまって自分の家のことが頭に入らなくなることがあるのですが、それで周りが見えなくなるくらいなら、相手だってたまにしか会わないのだから会った時くらいやさしくできるんだと冷静に気付いた方が良いです。
もちろん男性もつい夢中になってしまうことがあります。メッセージが来てるんじゃないかと仕事や勉強よりもサイトが気になってつい確認してしまったり、実際にメールをやりとりしはじめると、少しでも早く返事をしなければとか、みんなにきちんと接しなければと負担に感じるほどサイトが気になる人もいます。
今までまじめに過ごしてきた人ほど、いざ遊び始めると家庭を壊すほどのめり込んでしまうこともあり、日常生活の気分転換とか、さみしいときの暇つぶしと割り切って利用しないと、何のためにコミュニティーサイトを利用しているのかわからなくなってしまいます。

めでたくメールを交換する相手が見つかっても、何度かメールをやりとりするうちに盛り上がらなくなることがあります。
なかなか返事が来なくなる時もそうですが、僕のことが嫌になったんですかといった問い合わせメールを送るのはやめましょう。
気になるのなら、最近お忙しそうですが、体に気をつけてくださいね、時間できたらお返事下さい、といった内容にして、それでもスルーされたらもう深追いしないようにしましょう。
盛り上がりやすいメールの内容の基本は、相手のお話を聞いてあげることです。
相手の悩みを聞いてあげるようにして、どう思いますかと尋ねられた時も、それじゃだめですよと否定したりこうあるべきだといった態度はとらず、お気持ちはわかりますね、しかし、といったん肯定してあげると喜ばれます。
自分のことをアピールするときは、相手から質問があってそれに答えるときに限定して、それも控えめにしながら必ず○○さんはどうですか、と相手にも聞いてあげると良いです。
女性は自分に聞いてほしいことを無意識で相手に尋ねることがあります。
そのときに自分のことばかり話す人は基本的に身勝手だと思われます。
自分をさらけ出すメールではなく、相手に望まれるメール相手になってあげましょう。

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